そもそもトリートメントって何?!
2018/12/08
こんにちは!
髪質改善専門店 sei 前田です。
トリートメントについてご説明します。
通常トリートメントというのは、汚れを落とすために使われるものではありません。
トリートメントの目的は、あくまで毛髪の保護です。
髪の内部補修をして水分を髪に取り込み、全体を外敵刺激から守る役目を担っております。
紫外線等によるダメージもある程度はケアしてくれます。
傷みにくい髪の毛を作ることに役立ってくれます。
また現状の髪よりも手触りを良くし、指通りを良くする目的でも使います。
髪の毛1本1本の内部にまで浸透して、髪の毛の保護を行います。
トリートメントとリンス、コンディショナーは、しばしば混同して使われます。
しかしこの3つには、明確な違いがありますのでご説明させていただきます。
まず”トリートメントだけが持つ特徴について”、お話し致しましょう。
リンスとコンディショナー、トリートメントのなかで、髪の毛の内部まで保護する力を持っているのは、トリートメントだけです。
ホームケア用のトリートメントはそこまで中に浸透しないですが、
美容室のトリートメントに関しては3~5ステップのトリートメントがありますので、より内側から浸透さしていただけます。
特にホームケアのリンスとコンディショナーは髪の毛の表面は保護できるものの、内部にまで浸透することはできません。
ちなみにリンスとコンディショナーの違いは保護力の違いです。
コンディショナーの方がリンスよりも力が強く、より効率的に髪の毛を守ってくれます。
鉱物系の内容成分によって単に髪をコーティングしている物もあり、ベタつきやかゆみの原因になっている物もあります。市販のものは特に注意が必要です!
トリートメントを使用すれば
リンスやコンディショナーは必要がないと思います。
毎日のケアではサロン専売品のトリートメントを使う事が最適です。
男性に関しては
つけなくても大丈夫な方の方が多いです。
カラーやパーマをされてる方は毛先につけてあげた方がいいです。
トリートメントは髪に栄養を与え保護する役割を持っていますが、髪の短い男性が使用する場合は結構な注意が必要になります。
頭皮用のトリートメントならば大丈夫だと思いますが、通常のトリートメントを
髪の短い男性が使うと、頭皮にトリートメントが直接付きやすくベタつきや汚れの原因になることがあります。
トリートメント剤が頭皮に付着することで、毛穴を詰まらせ雑菌を繁殖させる可能性が大きくなり、かゆみや炎症の原因になる場合もありますので注意が必要です。
女性の場合も根本から付けるのではなく、耳下あたりから付けるのが最適です。
放置時間は大体5~7分蒸しタオルでお時間を置くとかなりの効果が現れます。
時間がない場合は少しヌルッとした状態、ベタベタはダメですが、少し残ってるくらいなら大丈夫なトリートメントもあります。
まとめ
・トリートメントを使用すればリンスとコンディショナーはいらない。
・頭皮にはつけない。
・使用するトリートメントで効果は全く違う。
最後までご覧いただきありがとうございます!!
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