睡眠の大切さ。
2019/01/10
睡眠
こんにちは☆
seiの前田です!!
ウォーキングをしている時に月が消えて行くのは何とも言えない気持ちになります。
朝を有意義に過ごすとカラダがすっきりとします!!
今回は、一日をスムーズに過ごす為の睡眠についてご紹介します!!
~質の良い睡眠~
どんな人でも睡眠不足が良くないと分かっていますが、
今日からすぐに毎日の睡眠時間を増やすのは難しいですよね!?
睡眠に関しては休みの日の寝だめでは、睡眠不足を解消することは出来ません。
そこで大切なのが毎日の睡眠の”質”です。
睡眠の質を上げることによって、睡眠時間を増やせる方はもちろん、増やせない方でも睡眠負債を解消して、一日中スムーズに過ごすことが可能になるでしょう!!
”黄金の90分”
が大事です!!!
基本的に、人の眠りには【レム睡眠】(脳は起きていて体が眠っている睡眠)と【ノンレム睡眠】(脳も体も眠っている睡眠)の2種類があります。
それを繰り返しながら眠っています。
はじめに眠りにつくととまずノンレム睡眠が訪れます。
最初の90分間のノンレム睡眠は、睡眠全体の中で最も深い眠りです。
この90分間を”黄金の90分”
という。
この段階の人を起こすのは結構難しいです。ほぼ気づきません。
もしここで無理に起こされたとしても頭がぼーっとした状態で目が覚めてしまいます。
入眠後だいたい90分後に訪れるのが最初のレム睡眠です。
まぶたの下で眼球がすばやく動く【急速眼球運動】が見られ、このタイミングで夢を見るそうです。
レム睡眠中は意識はありませんが、比較的簡単に起こすことができます。
自律神経には
活動モードの【交感神経】と、
リラックスモードの【副交感神経】があります。
この2つは24時間働いていますが、交替でどちらか一方が優位な状態にあります。
眠りにつくときは徐々に交感神経の活動が弱まり、副交感神経が優位になります。
“活動時は交感神経、休息時は副交感神経“という自律神経の役割交代がスムーズに進むと、脳も体もリラックスし、しっかり休息をとることができます。
自律神経は呼吸、体温、心臓や胃腸の働きなど、生命を維持するために欠かせないものであり、自律神経の不調は体ばかりか心の病気の原因にもなってしまいます。
頭痛、疲労感、イライラ、肩こり、冷え症など、
調子が悪いという違和感の始まりには、自律神経の乱れがもっとも原因に近いかもしれません。
またストレスによっての自律神経の乱れは大きいでしょう。
適度な運動やストレス発散できることを見つけましょう!!
”黄金の90分”の質がよければ睡眠時間は2~3時間でいいというわけではありません。
睡眠時間は最低でも6時間以上はとることが大切だと言われています。
”6時間”を確保して”黄金の90分”に深く眠るのが、質の高い睡眠にするコツです。
就寝前はお風呂に浸かり、スマホやパソコンの画面はあまり見ないように
するのも質の良い睡眠を手に入れるには大切です。
睡眠で起きてからのパフォーマンスの幅が変わります。
質の良い睡眠をして、最高のライフスタイルを手に入れましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます☆