仕事終わりの足のむくみ大丈夫?!
2018/12/21
足のむくみ
こんにちは!
sei代表の前田です!
今回は足のむくみについて!
むくみの最大の原因は身体の余分な水分
が原因と言われております!!
私たちの体重の約60%は水分で出来ています。
例を出しますと、体重50キロの人なら約30リットルの水を体内に保持していることとなります。
足のむくみは、重力の影響で水分が下半身の方向に溜まってしまうことで引き起こされます。
重力によって”立てば下に落ちる”のとは対照的に、
寝転ぶと体の水分が横に流れるので、
朝起きると前日の足のむくみがスッキリしてくれるでしょう!
長時間の立ち仕事をしたり、座りっぱなしで仕事をしていると、
同じ体勢が続くことにより下半身に水分が溜まり足がむくみやすくなってしまいます。
下半身に溜まった水分は、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たていて、下から腎臓のほうに押し上げられているのが正常な状態になります。
しかし静脈ポンプの働きが悪いと、下半身に水分が溜まったままの状態となり、結果として足がむくんでしまいます。
男性より女性のほうがむくみやすいのは、筋肉のポンプ作用が女性のほうが弱いからです。
摂取している水分の量が多過ぎたり、尿として排出できていなかったりすると腎臓が処理しきれず、身体に溜まった水分がむくみとして現れやすくなります。
これだけははっきりと言えます。
そうです!!絶対的に運動が大事です!
対処法はウォーキング
ウォーキングなどの軽い運動を行うことにより、
ふくらはぎの筋肉が鍛えられて、静脈ポンプが活発化されることにより足がむくみづらくなります。
足を一歩でも踏み出すと、一気に静脈圧(重力の影響)が小さくなり、筋肉のポンプ作用によって体内の水分が下から上へと押し上げられます。
運動をおこなえば一時的に足のむくみが治りますが、ふくらはぎの筋肉を鍛えるまでにはなりませんので、継続して毎日おこなっていくのが有効です。
継続するのが困難な方は
こちら↓
運動が苦手な方はカリウムを摂取する!!
足のむくみを解消する食品として、じゃがいもやレンコン、セロリ、りんご、バナナなどが代表的な食べ物です。
これらにはカリウムという成分を多く含んでいる共通点があります。
カリウムには、摂取し過ぎた塩分を体外に排出する働きがあります。
外食や加工食品によって塩分を多く摂取すると、塩分濃度を下げるために体内に水分を溜め込み、結果むくみの原因になります。
そして、ストレッチやマッサージも効果的です。
ただ注意していただきたいのは足のむくみには
リンパ浮腫などの病気も隠れているかもしれません!!
心配な方は一度診ていただくと良いかもしれません。
今回は足のむくみに関する情報をお届けしました。
簡単にできることからしっかりと美を追求していきましょう!
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。