ヨガ。
2018/12/26
ヨガ
こんにちは。
seiの前田です。
今年も寒かったですね。
体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
今回はヨガの呼吸法をご紹介していきます!!
【ヨガ】
呼吸とポーズ(アーサナ)に重点をおいて、筋肉を鍛えていくことを言います。
ヨガの呼吸法というものは、様々なポーズと同じく重要になります。
【ヨガ】の呼吸法は“腹式呼吸”と“胸式呼吸”の2つを使い分けて行います。
この2つの呼吸法をコントロールすることによって、自律神経のバランスを整えてカラダとココロを良い状態へと導いていきます。
そして、呼吸をする時にインナーマッスルを活発化させることにより、筋肉を鍛えることができるともいわれています。
更に、新陳代謝の向上による免疫力の向上も期待できます。
呼吸の仕方には何種類かあり、ヨガの呼吸法ではそれらを全て合わせて”完全呼吸法”と言います。
ヨガで取り入れられているのは、胸式呼吸、腹式呼吸、肩呼吸の三つの呼吸法に加え、クンバカと呼ばれる呼吸を止める動作です。
胸式呼吸とは
胸式呼吸は私たちが普段意識していない状態で行う自然体での呼吸法を指します。
主に女性に多いと言われており、一度の呼吸でたくさんの酸素を体内に取り入れることが出来ます。
肋骨の間にある筋肉を伸縮させる動作により肺を広げて、胸部を膨らませるのがこの呼吸法の特長と言えるでしょう。
立った状態、座った状態の時に呼吸をする度に胸部が膨らんだりへこんだりしています。
腹式呼吸とは
日常生活の自然体の呼吸でも男性は腹式呼吸をしている人が多いという統計が取られています。
胸式呼吸は肺や胸部を動かすことによって空気を取り入れます。腹式呼吸では横隔膜を上下に動かすことで腹部を膨らませます。
仰向けに寝転がった状態で鼻から息を吸い込むことで腹式呼吸になりやすくなります。
一般的に、胸式呼吸は「浅い呼吸」と言われ、腹式呼吸は「深い呼吸」と言われています。
どちらもそれぞれ臨機応変に使う事で自律神経の調整ができるでしょう。
そしてつぎはヨガの呼吸法
“カパーラバーティ呼吸法”
“カパーカバーティ”は、通称“頭蓋骨を輝かせる呼吸法”とも呼ばれています。
その名称通り、この呼吸法には頭をスッキリさせて浄化作用を持っているといわれています。ヨガの初心者の方でも取り組みやすい呼吸法です。
ここで呼吸法のポイントをご紹介したいと思います。
背筋を真っ直ぐ伸ばし座って下さい。
楽な体勢で構いませんが、あぐらをかくとよいでしょう。
目と口を閉じます。
数回自然な呼吸を行います。
鼻から深く息を吸って、お腹を膨らませていきます。
この時は、空気が自然と肺からお腹の方に入ってくるようにします。
鼻から素早く息を吐いて下さい。
腹筋を強く収縮させるように意識してみてください。
吸気に任せ、再度鼻から息を吸い込み、肺からお腹へ空気を送り込みます。
この呼吸を10回程度繰り返します。
初心者の方は、まずこの一連の動作を3回くらいから始めてみて下さい。
体調が悪くなった時は無理をしてはいけません!!
一旦休んでゆっくりとしてからまた、再開するようにして下さい。
まずは簡単な所から始めていき、どんどんヨガの世界へと入っていきましょう!!
次回もトータルビューティーを発信していきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。