毎日ドライヤーしてますか?!
2018/12/08
こんにちは!
sei 前田です☆
ドライヤーの正しいやり方とは!?
まず最初にタオルで髪と頭皮の水分をしっかり取ってから、
ドライヤーを髪から10~20センチほど離して、頭の根元から風を当てていきます。
髪をかき分けて、頭皮に直接風を当てながら乾かしていきましょう。
えりあしや耳の後ろや上の部分の乾きが甘くなりやすいのでしっかりと乾かすようにして下さい。乾き切らないとダメージの原因になります!
毛先から乾かすと根元の水分が毛先にいってしまうので注意して下さい。
根元から!がポイントです。
頭皮や髪が熱くならないように、同じ部分にドライヤーを当て続けるのも、髪の温度を上げる原因になります。同じ場所に当てるとかなり暑いので我慢できないと思います。
しかし、コテやアイロンに比べると温度は低いのでダメージは
ほとんどでないと言っても過言ではありません。
ドライヤーは、手首を使って左右に振りながら1か所に2~3秒くらい当てたら、
次に移動するようにして、全体に均等に当たるように乾かしていきましょう。
美容師がよくしているこの行為、綺麗にするためではなくお客様が
暑くならないようにしているんです!!始めはお洒落な技術だと思って
ました。でも違いました。意味があったんです。
そして綺麗に仕上げるコツは根元から毛先にかけて手グシで少し引っ張りながら乾かして下さい。
髪のキューティクルは鱗状になっていて上から下に向かって鱗のようになっているので、
上から風を当てることでキューティクルが整い、ツヤがでてきてくれます。
髪がほとんど乾いたら、冷風に切り替えて髪を冷やし、
キューティクルを引き締めてあげましょう。
髪は乾ききったあとにドライヤーをあてると、温度が急上昇します。
オーバードライ
という状態になります。
オーバードライとは髪が乾燥しきってタンパク変性している状態に
なります。
こうならないように洗い流さないトリートメントを使ったり
ケアも必須です。
髪が乾ききって熱くならないように、温風と冷風を切り替えながら乾かすと更に良いかもしれません!!
最後に冷風をかけるか、切り替えながらするかはご自身の髪質やりやすい方をお願いします。
“ドライヤーの熱が髪にダメージを与える”というのはほぼ無いと言えます。
最近のドライヤーはダメージを与えるのではなく、逆に髪をケアしてくれる高機能なドライヤーなどがありますので、値段と相談しながらご自身に合ったものを見つけてください。
今回ご紹介させていただいたことを
参考にしていただき今日から明日から実践していただきたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
次回の投稿もお楽しみに!!